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正月の準備
本日は、大晦日。部屋の大掃除も終わり、本日は、正月用の飾りの準備をしています。 今年も、お世話になりました。来年も素晴らしい一年でありますように。 皆様の、ご多幸を祈念いたします。

日本春蘭:葵龍
写真は、長崎県対馬産の羅紗チャボの「葵龍」(きりゅう)です。今まで持っていた株が、作落ちしたために、新しく棚入れしました。とても締まって良い木です。根の状態もよく 、今度は枯らさないようにしなければなりません。

日本春蘭:冠稲荷
今月末に、棚入りしました。蛇皮に覆輪がかかるという 二芸品です。かなり普及していると思いますが、最近はあまりお目にかかりません。 本日から、年末休みです。来年3日まで休みですが、あっという間に終わりそうです。 まずは、母屋の大掃除です。次に、蘭舎の真冬仕度です。先日の連休中に、だいたい終わっていたので後は楽です。

韓国春蘭:漢江(はんがん)
韓国春蘭の「漢江(はんがん)」です。独特ののり斑が入ります。黄色の斑は、後冴えで、最初は緑色ですが、時間とともに、黄色がハゼてきます。開花しましたが、残念ながら、花は普通の緑花でした。

韓国春蘭:大黄河
写真は、韓国春蘭の「大黄河」です。宗像T氏の遺品です。大事に育てたいものです。葉は、極黄ななか透けで紺の被りもよく、この季節黄色が冴えて、とてもきれいです。名前は、T氏が命名されました。後世に残る蘭と、思います。

丹賀蝶開花
先週に引き続き、中国春蘭の「丹賀蝶」です。早くもついに開花しました。あれからちょうど一週間で開花しました。例年3月に咲くのですが、今年は異常の開花です。花のないこの時期、楽しませてくれています。

中国春蘭:丹賀蝶
中国春蘭「丹賀蝶」の蕾が上がってきました。毎年花芽が着きます。性格は強い品種です。蝶咲で、とても可愛い花です。今週はかなり寒くなり、蘭舎の最低温度計も、0度を指すように なりました。蘭舎の冬支度をし、窓のサッシを全部閉めました。

日本春蘭交配種
日本春蘭「天紫晃」と「無銘紫花」との交配種です。例年ですと、花軸も伸び、紫更紗系の水彩花が咲きます。また、葉の先に峰斑がかかる、二芸品です。今年は、紫更紗があまり出ず、株元で咲きました。花着きはよく、毎年咲いてくれます。他に、数十株の交配をしていますが、まだ未開化で花が楽しみですが、なかなか親をしのぐ花は咲きません。

新羅のその後
新羅の最上木4本立ちを割っていました。最上木新木付き前2本と、バック1本(3年木)と、 そのバック1本(4年木)の3株です。バック木は、根が3本ほどあり、強いので来春、新芽が上がってくると思います。上木前2本は嫁に出しました。写真は、残ったバックの2鉢です。

日本春蘭|五家荘
本日棚入りしました、日本春蘭の「五家荘」です。熊本産です。久留米のMらん園からの入手です。葉に柄があり、最初は柄物として取り扱われていました。ところが花が咲くと、朱紅色の縞柄が現れ、複色芸として扱われるようになりました。意外と少ない品種です。今年、花芽は着いていませんが、花芽が着いても不思議ではないほどの上木です。 来年に期待しましょう!!
