

中国春蘭:明梅(みんばい)
兜花で、キャップ白花となる、明梅です。昨年から人気で、中国に里帰りしているようで、苗を分譲したほどです。命名は、エビアンさんで す。


春悠紅(しゅんゆうこう)
山採取の一点ものです。昨年棚入れしましたが、花の発色が素晴らしい蘭です。初花ですので、花型がもう少しですが、来年以降に期待です。


摩利支天
今年入手しました摩利支天です。上木3本に初花です。写真は、初花でまだ本咲きではないため、本来の迫力は出ていません。花弁はもう少し広くな ります。来年の花に期待です。


中国兜花
中国春蘭同の交配種です。夢らん舎さんの作出です。花型から、おそらく翠蓋、宋梅のDNAが入っているようです。この種は多く交配されていますが、その中の選別品です。


白鷹
中国春蘭と日本春蘭の交配種を山まきし、その実生苗を栽培したものです。交配もとの品種は不明ですが、花型からして、富貴の光の血統が入っていると思います。同系統に、「百虎」「白鷺」があります。


中国春蘭:黒猫蘂蝶
おそらく、朶朶香だと思います。初花で、落肩花ですが、副弁にも生田が入る珍しい蘭です。見ていて飽きません。


牛若丸
本年最後の開花となりました牛若丸です。4月22日に開花です。九州産だと言われており開花が遅いです。命名は大阪のエビアンさんで、株に力がつけば、奇花咲きになります。


天領冠
地元福岡の耳納山で採取されました天領冠です。やはり、地元ですので愛着があります。葉・花には薄黄色の覆輪が入ります。同系統に縞葉の「天領」があります。いつか、天領も入手したいです。


春悠紅
愛知県三河産の山採取紅花の「春悠紅」(しゅんゆうこう)です。山採りの一点もので、この株が全てです。とても発色の良い蘭で、花軸も伸び見栄えがします。名前は、私がつけました。


対馬紅帝
対馬産の対馬紅帝です。花の色出しは、難しいと聞いていましたが、そこそこに朱紅色が出ました。本来少し紫色がかかります。数年前、久留米 百年公園の春蘭展示会で購入しました。 繁殖、花着きも良く、本年は5輪花芽が着いてくれ、迫力ある株となりました。













