丹賀蝶開花
先週に引き続き、中国春蘭の「丹賀蝶」です。早くもついに開花しました。あれからちょうど一週間で開花しました。例年3月に咲くのですが、今年は異常の開花です。花のないこの時期、楽しませてくれています。
中国春蘭:丹賀蝶
中国春蘭「丹賀蝶」の蕾が上がってきました。毎年花芽が着きます。性格は強い品種です。蝶咲で、とても可愛い花です。今週はかなり寒くなり、蘭舎の最低温度計も、0度を指すように なりました。蘭舎の冬支度をし、窓のサッシを全部閉めました。
日本春蘭交配種
日本春蘭「天紫晃」と「無銘紫花」との交配種です。例年ですと、花軸も伸び、紫更紗系の水彩花が咲きます。また、葉の先に峰斑がかかる、二芸品です。今年は、紫更紗があまり出ず、株元で咲きました。花着きはよく、毎年咲いてくれます。他に、数十株の交配をしていますが、まだ未開化で花が楽し...
新羅のその後
新羅の最上木4本立ちを割っていました。最上木新木付き前2本と、バック1本(3年木)と、 そのバック1本(4年木)の3株です。バック木は、根が3本ほどあり、強いので来春、新芽が上がってくると思います。上木前2本は嫁に出しました。写真は、残ったバックの2鉢です。
日本春蘭|五家荘
本日棚入りしました、日本春蘭の「五家荘」です。熊本産です。久留米のMらん園からの入手です。葉に柄があり、最初は柄物として取り扱われていました。ところが花が咲くと、朱紅色の縞柄が現れ、複色芸として扱われるようになりました。意外と少ない品種です。今年、花芽は着いていませんが、花...
韓国春蘭:匠
韓国春蘭の匠(たくみ)です。韓国では娘子(あがし)と呼ばれています。福岡のT氏から棚入れしました。まだ小さいですが、紺の被りもよく、黄色の発色も最高です。今でも、高値で取引されています。